わいわい天王
わいわい てんのう ―わう 【わいわい天王 】江戸時代の物乞いの一種 。猿田彦の面を付け ,紋付の羽織袴 (はかま )に両刀を帯し ,「わいわい天王騒ぐがおすき 」などとはやしながら ,牛頭 (ごず )天王と書いた札を配って銭を乞い歩いたもの 。