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アルキメデス
アルキメデス Arkhimedes [前287頃 〜前212頃 ]古代ギリシャの数学者 物理学者 技術者 。てこの原理やアルキメデスの原理の発見とともに ,複合滑車や灌漑 (かんがい )用の揚水機など多数の機械を考案 。また ,多くの平面図形およびその回転体の求積を論じ ,これについても ,重心の概念を用いた力学的解法と 「取り尽くし法 」による厳密な幾何学的証明を示し ,力学と幾何学の結合を目指した 。円周率の数値計算 ,大数の記数法でも知られる 。
アルキメデスの原理
アルキメデス のげんり 【アルキメデス の原理 】流体中で静止している物体は ,重力とは逆向きに浮力を受ける 。その大きさは物体を周囲の流体で置き換えた時のその流体部分に働く重力と等しい ,という原理 。
アルキメデスの螺線
アルキメデス のらせん 3 - 0 【アルキメデス の 螺 線 】定点 O の回りを一定の角速度で回転する直線上を一定の速さで運動する点 P の描く曲線 。極座標で r = a θ ( a は定数 )と表される 。
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アルキメデス
アルキメデス 〖古代ギリシャの数学者 物理学者 〗Archimedes /ɑ̀ː r kəmíːdiːz /.