Sanseido Dictionary
キュリー
キュリー 1 curie 〔キュリー夫妻にちなむ 〕放射能の壊変強度を表す単位 。一秒間あたりの原子の崩壊数が 3.7 ×10 10 である場合の放射能を一キュリーという 。ラジウム1 グラム の放射能はほぼ一キュリーである 。記号 Ci →ベクレル
キュリー
キュリー Curie ① 〔 Marie C. 〕[1867 〜1934 ]フランスの物理学者 化学者 。ポーランド生まれ 。夫ピエールとともに放射能を研究 ,ウラン鉱からラジウム ポロニウムを発見 ,次いで金属ラジウムの分離に成功 。② 〔 Pierre C. 〕[1859 〜1906 ]フランスの物理学者 。磁性に関する研究を行い ,キュリーの法則 ,キュリー温度を発見 。妻マリーとともにラジウム ポロニウムを発見 。
キュリー温度
キュリー おんど ―をん ― 4 【キュリー 温度 】強磁性体あるいは強誘電体が常磁性あるいは常誘電性へ転移する臨界温度 。キュリー点 。磁気変態点 。
キュリー点
キュリー てん 2 【キュリー 点 】 →キュリー温度 (おんど )
キュリーの法則
キュリー のほうそく ―はふそく 【キュリー の法則 】常磁性体の磁化率は絶対温度に反比例するという法則 。ピエール =キュリーにより実験的に発見された 。キュリー ランジュバンの法則 。
Sanseido Wisdom Dictionary
キュリー
キュリー キュリー夫人 〖フランスの物理 化学者 〗Madam Curie /kjúri kjuríː /.