シベリア鉄道
シベリア てつどう ―だう 【シベリア 鉄道 】ウラル山脈南東麓のチェリャビンスクとウラジオストクとを結ぶ鉄道 。7416 キロメートル 。1904年に清国領を通る線路 ,16年にアムール川以北のロシア領のみを通る新線が完成 。帝政ロシアの極東政策推進に重要な役割を果たした 。現在は ,ウラジオストクとモスクワ間9297 キロメートル を直通運転する 。