プロティノス
プロティノス Plōtinos [205頃 〜270頃 ]エジプト生まれの哲学者 。アレクサンドリアおよびローマで活動 。新プラトン学派の祖 。世界は一切を超越し把握も思惟もされない神的一者から流出するものであり ,人間はこの流出を逆にたどって自らの根源に帰りゆくことで神と一体になることができると考えた 。著 「エンネアデス 」など 。