メンデル
メンデル Gregor Johann Mendel [1822 〜1884 ]オーストリアの植物学者 修道士 。修道院の庭でエンドウの人工交配による遺伝実験を行い ,「メンデルの法則 」を発見 ,遺伝学の基礎を確立 。しかし生前は認められず ,1900年の再発見まで埋もれたままであった 。著 「雑種植物の研究 」
メンデル集団
メンデル しゅうだん ―しふ ― 5 【メンデル 集団 】有性生殖が可能な個体群 。
メンデルスゾーン
メンデルスゾーン Mendelssohn ① 〔 Felix M. 〕[1809 〜1847 ]ドイツの作曲家 。 ② の孫 。作風は初期ロマン派の中では古典派に近い 。作曲のほかに指揮活動も行い ,バッハの宗教曲を復活 。作品は四曲の交響楽 ,バイオリン協奏曲 ,付随音楽 「真夏の夜の夢 」,「無言歌集 」など多数 。② 〔 Moses M. 〕[1729 〜1786 ]ドイツのユダヤ系哲学者 。神の存在や霊魂の不滅を理性的に論証することを哲学の課題とする 。また ,信仰の自由を主張するなど ,啓蒙哲学者として活動 。
メンデルゾーン
メンデルゾーン Erich Mendelsohn [1887 〜1953 ]ドイツの建築家 。1941年アメリカに移住 。ドイツ表現派の代表作とされるポツダムのアインシュタイン塔などを設計 。
メンデルの法則
メンデル のほうそく ―はふそく 【メンデル の法則 】メンデルが1865年に発見した遺伝の法則 。親の形質は遺伝子によってある規則性をもって子や孫に伝わるというもの 。優性の法則 分離の法則 独立の法則の三つの法則からなる 。優性の法則に関しては優劣関係のはっきりしないものが多いので ,これを除く場合もある 。メンデリズム 。 →優性の法則 →分離の法則 →独立の法則
メンデル 〖オーストリアの修道士 植物学者 〗Mendel /méndl /(Gregor Johann /jóuhɑːn /).メンデルの法則 Mendel's law .
メンデルスゾーン 〖ドイツの作曲家 〗Mendelssohn (Felix ~).