一口前句
ひとくち まえく ―まへ ― 6 【一口前句 】雑俳の前句付けの一種 。前句が短くなって一語もしくはそれに近くなったもの 。「もはや 」の題に 「一葉から秋の哀れを告げて来る 」とつける類 。江戸中期 ,上方中心に流行 。一口題 。一言 (いちごん )題 。 →一字題