一月三舟
いちげつ さんしゅう ―しう 2 - 0 【一月三舟 】〔一つの月でありながら ,舟の動きによって ,月がいろいろの方向に動くように見えることから ,仏を月に ,衆生 (しゆじよう )の心を舟にたとえて 〕みる人の立場によって仏の教えもそれぞれに異なってみえること 。