七支刀
しちしとう ―たう 3 【七支刀 】奈良県天理市石上 (いそのかみ )神宮所蔵の古代の鉄剣 。長さ75 センチメートル で ,刀身の左右に三本ずつの枝刀が出ている 。刀身の両面に銘文があり ,百済から日本に贈られたものであることがわかる 。四世紀後半の作 。ななつさやのたち 。
ななつ さやのたち 【七 支 刀 】 →しちしとう (七支刀 ) に同じ 。「―一口 ,七子鏡一面 ,及種々の重宝を献る 」〈日本書紀 神功訓 〉