三井高平
みつい たかひら みつゐ ―【三井高平 】[1653 〜1737 ]江戸中期の豪商 。三井家第三代 。通称は八郎右衛門 。高利の長男 。初代高俊が伊勢松坂に越後屋を興し ,二代高利のときに江戸 京都に進出 ,三代高平の代で家法が制定され組織が整備された 。以後 ,歴代が八郎右衛門を称した 。