三宅嘯山
みやけ しょうざん ―せうざん 【三宅嘯山 】[1718 〜1801 ]江戸中期の俳人 儒者 。名は芳隆 ,字 (あざな )は之元 ,別号を葎亭 (りつてい )など 。京都の質商だが ,青蓮院 (しようれんいん )や仁和寺の侍講を務めた学者 。蕪村一門と親しく ,詩壇 俳壇で活躍した 。編著 「俳諧古選 」「俳諧新選 」「俳諧独喰 」など 。