三角貿易
さんかく ぼうえき 5 【三角貿易 】二国間の貿易では収支の均衡がとれない場合 ,第三国を介入させて全体の収支の均衡を図り ,貿易量を拡大しようという貿易方法 。経済史上 ,一八世紀にイギリス (綿布 ),西アフリカ (奴隷 ),西インド諸島 (綿花 )間で行われたものが知られる 。