Standard Dictionary
下地
下地 xiàdì ①动 到田间 (干活儿 )。天刚亮就 下地 了 。②动 病人开始从床上下来活动 。病见好 ,能 下地 了 。③动 婴儿出世 ;幼儿开始能在地面行走 。一岁的孩子 ,该 下地 了 。
Sanseido Dictionary
下地
げじ ―ぢ 1 【下地 】① 〘仏 〙 菩薩の修行の十地のうち ,低い方の地位 。② 〘仏 〙 三界のうち ,劣っている境界 。欲界 。下界 。③ 下等の地位 。「―の者なりけれども ,心ざま事に触れて尋常なりけり 」〈沙石集 7 〉④ (天上に対して )地上 。「―の人 ,何をか行なひて供養することを得ん 」〈今昔物語集 3 〉
下地
したじ ―ぢ 0 【下地 】① 本格的にある行為をしたり ,ある状態になったりする前の ,予備段階となっているもの 。「―があるから上達も早い 」「―ができていたとみえてすぐ酔いつぶれた 」「其間に勉強して他 (ほか )の方面へ出る ―を作らう 」〈破戒 藤村 〉② 加工 仕上げなどをする土台 。特に ,壁下地 塗り下地 。③ 生まれつきもっているもの 。資質 。天性 。「賢き ―無くして ,俄に菩薩になり難かるべし 」〈沙石集 3 〉④ 〔吸い物の土台の意 〕醬油 。また ,醬油を主にしただし汁やつけ汁 。「割り ―」⑤ ずっと前 。もともと 。以前から 。副詞的にも用いる 。「先づ ―のが済みましてからの事 」〈浮世草子 西鶴置土産 4 〉「今の分 (わけ )ある様子では ―から懇 (ねんごろ )で 」〈浮世草子 傾城禁短気 〉⑥ 一人前になる前の ,教育 見習い期間中の者 。「野郎の ―」〈浮世草子 傾城禁短気 〉「番頭 ―」〈黄表紙 通風伊勢物語 〉⑦ 中世 ,公領や荘園で所当 年貢の収益を生みだす土地そのもの 。これらの収益を上分 (じようぶん )といったのに対する 。田畑 山林 塩浜など 。