下関条約
しものせき じょうやく ―でう ―【下関条約 】日清戦争の講和条約 。1895年 (明治28 )4月 ,下関で日本全権伊藤博文 陸奥宗光と清国全権李鴻章が調印 。清国は朝鮮の独立確認 ,遼東半島 台湾 澎湖諸島の割譲 ,賠償金二億両 テール の支払い ,沙市 重慶 蘇州 杭州の開市 開港などを認めた 。しかし ,調印直後ロシアを中心とする三国干渉のため ,日本は遼東半島を返還した 。馬関条約 。