丹精
たんせい 1 【丹精 ・丹誠 】〔古くは 「たんぜい 」〕一 (名 )スル ① 心をこめて物事をすること 。《丹精 》「―して育てた盆栽 」「―をこらす 」「―をこめる 」「―をつくす 」② まことの心 。真心 。丹心 。赤心 。《丹誠 》「無二の ―を照らして唯一の玄応を垂れ給へ 」〈平家物語 7 〉二 (形動 )文 ナリ 心をこめて丁寧に物事を行うさま 。《丹精 》「中々 ―な ,遅 (のろ )い仕事でしたが 」〈小公子 賤子 〉