二葉亭四迷
ふたばていしめい 【二葉亭四迷 】[1864 〜1909 ]小説家 翻訳家 。江戸市ヶ谷生まれ 。本名 ,長谷川辰之助 。東京外国語学校中退 。「小説総論 」「浮雲 」を発表 ,近代リアリズムの先駆者となる 。言文一致の実践 ,「あひゞき 」その他ロシア文学の翻訳など ,近代文学史上画期的な意義をもつ 。ほかに 「其面影 」「平凡 」など 。