二重否定
にじゅう ひてい ―ぢゆう ― 4 【二重否定 】否定を二つ重ねること 。また ,そうした言語表現 。「 A でないのではない 」「かくせざる者は無し 」など 。形式論理としては ,単なる肯定に等しいが ,一般の言語や弁証法では ,単なる肯定にとどまらず何らかの含意を付加する 。 →否定の否定