今様歌
いまよう うた ―やう ― 3 【今様歌 】平安中期に起こり鎌倉時代にかけて流行した新しい歌謡 。短歌形式のものや七 五の一二音の句四句からなるものなどがあり ,特に後者が代表的 。白拍子 傀儡女 (くぐつめ )遊女などにより歌われたもので ,貴族の間にも流行した 。後白河法皇の手で 「梁塵秘抄 」に集成された 。今様 。