仏印進駐
ふついん しんちゅう 【仏印進駐 】太平洋戦争直前に日本が行なったフランス領インドシナ占領 。1940年 (昭和15 )9月 ,日本軍は軍需資源 (石油 ゴム )の獲得と蔣介石軍援助ルートの遮断とを目的に仏印北部に進駐 。翌年7月には南部にも進駐し ,アメリカ イギリス オランダとの対立を決定的にした 。