伏見
ふしみ 【伏見 】京都市南端の区 。平安時代以後 ,貴族の別荘地として好まれた 。秀吉の伏見城築城後は城下町として繁栄 。江戸時代は淀川水運の要地 。灘と並ぶ清酒の産地 。「今よりは ―の里の名をもたのまじ 」〈後拾遺和歌集 雑五 〉