佐藤忠信
さとう ただのぶ 【佐藤忠信 】[1161 〜1186 ]平安末期の武将 。名は四郎 。源義経が奥州平泉にあったとき ,兄継信とともに主従関係を結び ,以後義経四天王の一人として各地に転戦 。義経が吉野山で僧兵に襲われたとき ,身代わりとなって奮戦 。京都潜伏中 ,糟屋有季に襲われて自刃した 。浄瑠璃 歌舞伎の題材となっている 。