使徒行伝
しとぎょうでん ―ぎやうでん 【使徒行伝 】新約聖書中の一書 。著者はルカ福音書と同一人物 。弟子たちの活動により初期キリスト教が発展するさまを描いたもの 。前半ではエルサレム教会の成立とペテロの宣教活動などが ,後半ではパウロの異邦人宣教と異邦人教会の成立が ,救済史観に基づいて記される 。使徒言行録 。