倣う
なら う ならふ 2 【倣う ・傚 う 】(動 ワ 五 [ハ 四 ])① あることを手本として同様に行う 。まねる 。「前例に ―う 」「イギリスに ―った制度 」② 何度も繰り返して ,それが習慣になっている 。なれている 。「をのこも (船旅ヲ )―はむはいとも心細し 」〈土左日記 〉「さる御用意は ―はせ給へれば 」〈大鏡 道隆 〉③ 慣れ親しむ 。「使はるる人々も年頃 ―ひて 」〈竹取物語 〉慣用 顰 (ひそ )みに ―右へ倣え