光行差
こうこうさ くわうかう ― 3 【光行差 】光が有限速度で伝播するため ,運動している観測者にとって光源である天体が真の位置よりも運動方向にわずかにずれて見えること 。地球の公転運動に起因するものを年周光行差 ,自転運動に起因するものを日周光行差といい ,最大角度で前者は約20秒 ,後者は約0.3秒に達する 。