八幡神
はちまん じん 【八幡神 】最も早い神仏習合神 。本来は豊前国 (大分県 )宇佐地方で信仰されていた農業神とされる 。781年 ,仏教保護 護国の神として大菩薩の号を贈られ ,以後寺院の鎮守に勧請されることが多くなった 。また八幡神を応神天皇とその母神功皇后とする信仰や ,平安末期以降 ,源氏の氏神とする信仰が生まれ ,武神 軍神としての性格を強めた 。