十七条憲法
じゅうしちじょうけんぽう じふしちでうけんぱふ 【十七条憲法 】604年 ,推古天皇のとき ,聖徳太子の制定と伝えられる一七条から成る条文 。貴族や官吏に対する道徳的規範を示したもので ,特に天皇中心の秩序を確立しようとする意図がみられる 。仏教思想を基調とし ,儒家 法家の思想の影響が強い 。憲法十七条 。