即興詩人
そっきょう しじん そく ― 5 【即興詩人 】① 昔 ,西欧の王侯の宴会などで ,その雰囲気などに応じて即興的に詩を作り歌った詩人 。② 書名 (別項参照 )。
そっきょうしじん そくきよう ―【即興詩人 】小説 。アンデルセン作 。森鷗外訳 。詩人と薄幸な歌姫との悲恋を南欧を舞台に描く 。翻訳は1892年から1901年にかけて 「しからみ草紙 」「めさまし草 」に連載され ,浪漫性豊かな訳として ,次代の作家に影響を与えた 。