原子核乾板
げんし かくかんぱん 6 【原子核乾板 】荷電粒子の飛跡を記録するための特殊な乾板 。乳剤には非常に小さく均一な大きさの臭化銀微粒子が多く含まれ ,厚く塗布されている 。荷電粒子が入射すると銀粒子が感光し ,現像すると飛跡が黒い銀粒子の列として現れる 。宇宙線や素粒子の研究に用いられる 。