反強磁性
はんきょうじせい ―きやうじせい 0 【反強磁性 】物質の磁性の一 。結晶全体の磁化が小さく ,ある温度までは ,温度が上がるにつれて磁化率が大きくなり ,ある温度で常磁性になる 。結晶内の原子の磁気モーメントが ,たがいちがいに逆向きに並んでいる時に現れ ,酸化マンガンなどにみられる 。