古人の糟粕
古人の糟粕 (そうはく )〔荘子 天道 「君之所 レ 読者 ,古人之糟魄已矣 」による 。「魄 」は 「粕 」に通ずる 〕聖賢の残した言葉や著書の意 。聖人の道は言語や文章で表すことはできない 。書物に残っている聖人の言はその糟粕 (かす )のようなものにすぎないということ 。