吉良義央
きら よしなか 【吉良義央 】[1641 〜1702 ]江戸中期の幕臣 ,高家筆頭 。通称 ,上野介 (こうずけのすけ )。1701年 ,勅使接待役の赤穂藩主浅野長矩 (ながのり )を辱 (はずか )しめ ,江戸城中で長矩に切られて負傷 ,御役御免となる 。翌年 ,大石良雄ら赤穂義士に討ち入られ ,殺された 。