国家総動員法
こっか そうどういんほう こく ―そうどうゐんはふ 【国家総動員法 】1938年 (昭和13 )に制定された戦時体制下の統制法 。日中戦争の長期化に対処するため ,人的 物的資源の統制運用を目的としたもの 。これにより広範な権限が政府に与えられ ,戦時体制が強化された 。46年廃止 。