地獄草紙
じごく ぞうし ぢ ―ざう ― 4 【地獄草紙 】平安末期から鎌倉初期の六道思想を反映し ,地獄の恐ろしさの種々相を描いた絵巻物 。大和絵で ,人々の教化用に描かれた 。現在 ,国宝指定の二種と断簡が伝わる 。