埴谷雄高
はにや ゆたか 【埴谷雄高 】[1910 〜1997 ]小説家 。台湾生まれ 。日大予科中退 。存在の革命と自同律の不快 (私が私であるということの不快 )という形而上学的な主題を追求した思想小説 「死霊 」全九章を ,長年の中断をはさみ書き継ぐ 。著 「闇の中の黒い馬 」,政治評論 「幻視のなかの政治 」など 。