場所の論理
ばしょ のろんり 4 【場所の論理 】西田幾多郎 (きたろう )の哲学の概念 。絶対無をあらゆる存在者 (個物 )を包摂する場所と捉える 。また絶対無の自己限定から ,相互に関係し合う個物が出てくる 。西田哲学が西洋哲学から独立し ,固有の体系に変貌する端緒となった 。