大判
おおばん おほ ― 0 【大判 】① 紙 本などの ,普通より型の大きいもの 。「―の画用紙 」② 安土桃山 江戸時代を通じて流通した楕円形の大形金貨 。天正大判 慶長大判 元禄大判 享保大判 天保大判などがある 。拾両と墨書されていたが ,小判の10倍で通用したわけではなく ,時代により価値は変動し ,主として儀礼 贈答などに用いられた 。大判金 。 ↔小判