大橋訥庵
おおはし とつあん おほはし ―【大橋訥庵 】[1816 〜1862 ]幕末の儒学者 。江戸の人 。名は正順 ,通称は順蔵 。佐藤一斎に学び ,宇都宮藩に仕える 。攘夷論を説き ,安藤信正暗殺を企てて捕らえられ ,幽囚中に没 。著 「闢邪小言 」「隣疝臆議 」など 。