天賦人権説
てんぷ じんけんせつ 6 【天賦人権説 】すべて人間は生まれながら自由 平等で幸福を追求する権利をもつという思想 。ルソーなどの一八世紀の啓蒙思想家により主張され ,アメリカ独立宣言やフランス人権宣言に具体化された 。日本では明治初期に福沢諭吉 加藤弘之らの民権論者によって広く主張された 。