太宰春台
だざい しゅんだい 【太宰春台 】[1680 〜1747 ]江戸中期の儒者 。名は純 。別号 ,紫芝園 。信濃の人 。初め出石藩に仕えたが ,辞官して遊学 。のち荻生徂徠の門に入り ,経学の後継者として著述を多く残した 。著 「経済録 」「聖学問答 」など 。