完全競争
かんぜん きょうそう くわん ―きやうさう 5 【完全競争 】近代経済学の基本モデルの一 。単独では価格の決定に影響力をもちえないほど市場参加者が多く ,さらに市場への参入が自由であり ,また各人が取引条件について完全な知識をもつという仮想の状態 。経済に望ましい結果をもたらすとされる 。 →不完全競争