室鳩巣
むろ きゅうそう ―きうさう 【室鳩巣 】[1658 〜1734 ]江戸中期の儒学者 。江戸の人 。名は直清 。加賀藩に仕え ,藩命により木下順庵に朱子学を学ぶ 。のち ,新井白石の推挙により幕府の儒官となり ,将軍吉宗の侍講 。著 「六諭衍義大意 (りくゆえんぎたいい )」「赤穂義人録 」「駿台雑話 」など 。