寺門静軒
てらかど せいけん 【寺門静軒 】[1796 〜1868 ]江戸後期の漢詩人 。名は良 ,字 (あざな )は子温 ,通称 ,弥五左衛門 。江戸で私塾を開く 。「無用之人 」の自覚のもとに著した ,漢文の戯書 ,「江戸繁昌記 」が幕府の出版取り締まりに触れ ,のち諸国を放浪 。