寺院建築
じいん けんちく ―ゐん ― 4 【寺院建築 】仏教寺院に建てられる建築 。仏教とともに大陸の建築様式が伝えられたもので ,礎石 土間床 組物 瓦葺 (かわらぶ )き屋根などを特徴とする 。その様式には ,奈良時代に唐様式を採用して成立し ,その後も広く用いられた和様と ,鎌倉時代に宋から新しく伝えられた大仏様 (天竺様 )と禅宗様 (唐様 )とがある 。