小川正孝
おがわ まさたか をがは ―【小川正孝 】[1865 〜1930 ]化学者 。愛媛松山藩の生まれ 。東北大学教授 ,後に総長 。無機化学を研究 。1908年 (明治41 )四三番元素としてニッポニウムを発見したが ,のちに否定された 。現在 ,彼が発見した元素は ,七五番レニウムだったことがわかっている 。