山本有三
やまもと ゆうぞう ―いうざう 【山本有三 】[1887 〜1974 ]劇作家 小説家 。栃木県生まれ 。本名 ,勇造 。東大卒 。「生命の冠 」の上演で劇作家として認められ ,理想主義的な問題劇を発表 。のち ,小説も書き ,社会的広がりをもつ長編で親しまれた 。戯曲 「嬰児殺し 」「同志の人々 」,小説 「波 」「女の一生 」「真実一路 」「路傍の石 」など 。