平賀元義
ひらが もとよし 【平賀元義 】[1800 〜1865 ]江戸後期の国学者 歌人 。備前岡山藩士 ,のち脱藩 。賀茂真淵に私淑 ,万葉調の相聞歌を多く詠む 。「吾妹子 (わぎもこ )」という語を愛用したので ,吾妹子歌人と称される 。美作 (みまさか )に楯之舎塾を開く 。著 「平賀元義歌集 」など 。