座敷持ち
ざしき もち 0 【座敷持 ち 】① 宴席で ,一座の興をうまくもりあげること 。「―のいい芸者 」② 〔専用の座敷を持ったことから 〕江戸中期以後 ,新吉原の遊里における上位の遊女 。小見世 (こみせ )では最高位 。大見世では部屋持ちの上位 。自分の座敷を持ち ,そこで客をもてなした 。