御用金
ごよう きん 0 2 【御用金 】① 江戸時代 ,幕府 諸藩が公用遂行の資金を得るため ,利息をつけて返済する約束で ,町人 百姓に強制的に課した借用金 。用金 。② 江戸時代 ,二条城などに蓄えておいた幕府の備金 。③ 江戸時代 ,大名のお手元金 。「殿の貯へ置き給ふ ―を配分し 」〈浄瑠璃 仮名手本忠臣蔵 〉