徳川宗春
とくがわ むねはる とくがは ―【徳川宗春 】[1696 〜1764 ]江戸中期の尾張藩主 。三代藩主綱誠 (つななり )の二〇子 。商工業の振興など積極的経済政策を打ち出し ,吉宗の享保改革の施策と対立 ,1739年蟄居 (ちつきよ )を命ぜられた 。著 「温知政要 」