徳永直
とくなが すなお ―すなほ 【徳永直 】[1899 〜1958 ]小説家 。熊本県生まれ 。博文館印刷所 (共同印刷の前身 )労働争議の体験をもとに 「太陽のない街 」を雑誌 「戦旗 」に書き ,労働者出身のプロレタリア作家として認められる 。「ナップ 」に参加 。戦後は民主主義文学の代表作家として活躍 。代表作 「はたらく一家 」「妻よねむれ 」